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2019.11.24 両眼視機能検査

メガネを掛けていると疲れる原因【事例】

 

水曜日、木曜日と名古屋へ認定眼鏡士のセミナーへ参加してきました(‘◇’)ゞ

セミナーの前に名古屋の有名店でラーメンを!!

住んでいた近くにあり当時ちょこちょこ通っていたのですが、相変わらずの混みようで1時間並んでやっと食べられました(゚Д゚;)

とんこつとか家系ラーメンの濃いのが好きな私にとっては塩ラーメンってほとんど食べないのですが、ここはいままでの塩ラーメンの常識を覆すラーメンを提供してくれます

8年ぶりに食べたのですが美味しさは当時と変わらずでした( *´艸`)

そんなこんなでセミナー会場へ

今回の内容は、主にスポーツビジョンと眼科医の先生から色覚検査についてなどについて学びました

こういった知識が様々なお客様をお相手していく中で生かされてきます!!

目に関する勉強は何聞いても面白いんだよなー

他の勉強はそんなことはないんだけれども、、、(笑)

 

さて、今日の本題です!

 

当店、新規のお客様で「今まで何本もメガネを作ってきたが、すぐ疲れてしまい掛けていられない。度の弱い眼鏡を作成すれば良くなるだろうか?」という男性の方からのご相談。

 

今現在のメガネは

R S-2.50    視力0.9

L S-2.50    視力0.7

でした。

 

左右バランスが悪いことは気になりますが、度数自体はどちらかと言えばすでに弱めですし、正確な度数を出していきながら度数以外での他の原因も探っていきましょう。

 

当店測定度数

R S-2.25 C-0.75 AX90 視力1.0

L   S-2.50 C-0.75 AX80 視力1.0

 

乱視の未矯正による目の負担を取り除き、さらに検査を進めていく中でかなりの量の上下での視線のズレを発見。上下斜位+内斜位でしたのでその点を踏まえて度数を上記度数から調整。さらに、上下プリズムを組み込んでいきます。

内斜位方向でのプリズム矯正をしないのは度数での調整と上下でのプリズム処方を行うことで眼位が安定し、水平での視線のズレが改善されていたためダブルの相乗効果を狙いました。

 

 

 

調整した度数を掛けていただくと今まで頑張っていた目が正しい度数+プリズム処方によりとても楽になり、こんなに楽に物が見えるのは初めてだ!」と実感していただけました(*’▽’)

 

・オークリー STEEL PLATE 56□18での作製です

 

 

メガネを掛けて疲れるやメガネが合わないということはいろいろな原因が考えられます

・度数の測定

・メガネの掛け具合調整

・メガネの加工

・フレーム選定

・レンズの選定

など様々な要素があります。

 

今回のお客様の原因は書いた通りですが、全員が当てはまるというわけではありません。

測定や現状のメガネを拝見しないことにはわかりませんが、メガネこと何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

本日はこの辺で!!

 

 

 

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