やってみなければわからない

ここのところ連日、複視や眼精疲労のお客様に眼位のズレを補助するプリズム処方をさせてもらっているが、やはり検眼時間は両眼視機能検査を組み合わせていくので約1時間ほどかけている。
正確な度数を出したりするには20分から30分ほどかかりますのでその点はご了承ください。

スリープライスチェーンでは7分以内に検査は終わらせるようにと決まりがあるようだ、回転率重視だとそうなってしまうだろう。

私自身も眼鏡学校で卒業後は都内の大手チェーン店で働いていた。
接客や加工や検査に関しても学ばしてもらったし、なんといっても場数がふめたことは今現在の私にとっては大きな財産だ

だが、やれることの限界も感じていたのは事実で
今のように一人のお客様にそこまで時間を掛けていれば周りから白い目で見られるわけである、、、
現在そのように自由にできるのはお店のスタッフの理解と助けがあるからこそできると思っています。
その点は本当に感謝です。

私自身の考えだとメガネってこれから何年間かは同じ物をほぼ毎日掛けるわけだから一人一人のお客様の眼にとことん向き合っていきたい。
上記のように複視や眼精疲労や眼鏡がしっくりこない等のお悩みがあるお客さまもいらっしゃるわけで、どうしていったらいいのかお客様の眼を測定して解決の糸口を探していくことが私自身この仕事にやりがいを感じている。

入社してよく言われたのが遠近両用でプリズム処方はやらない方がいいとか左右度数差がある不同視の方には遠近両用はやめた方がいいっていうのを都市伝説のごとく教育してもらったが
実際に当店のお客様でもプリズム処方での遠近両用や不同視の遠近両用を調子よく使ってるお客様はたくさんいるわけで、連日のプリズム処方もほとんど遠近両用での処方だ
(もちろん、なぜプリズム処方遠近や不同視での遠近両用が辞めた方がいいなど理由もわかっているし、この二つに関しては度数処方もメガネのフィッティングの難易度も上がってくるからだ）

しかし、このやめた方がいいって理由がわかっていたとしても十人十色で問題ない方もいるわけです。

もちろん、どちらともやってはみたがダメな場合だってある。
これだけ都市伝説のように言われているのだから絶対というわけではない。
だが、成功率も高いと個人的な感触としては思うわけで、
試してみたはダメだった場合でもレンズの保証などは手厚くなってますのでご安心くださいね♪

だけど、やってみて調子よく使っていただければそれによってお客様の視生活の向上が待っている。

他にもこれはやらない方がいいとか色々と言われたけども、お客様自身がやってみよう！って気があるのにやめた方がいいと突き放してしまうのはおかしいことだし、私はお客様に寄り添いたいとこれからも思っております。

まとまりませんが

本日はこの辺で！！

ポチッと下のところをクリックしていただけると励みになります！

にほんブログ村