目が疲れる、二重に物が見えるを解決する

今回、メガネを作製させていただいたA君は以前から当店をご利用いただいてましたが、今まで当店では検眼したことがなく、当店での眼の検査は初めてでした。

メガネを新調したいのといまいち遠くがスッキリしないのと、近くの作業が疲れるのでブルーライトを入れてほしいとご要望があったのですが、、、

検眼をする前の問診段階で眼を何度も深く閉じたりを繰り返していてかなりの眼精疲労がありそうだな(;・∀・)ということが瞬時に見てとれたので、予備検査の際に上下斜位と外斜位を確認できました、、、
ちなみに現在のメガネの視力も右目1.0　左目0.9と決して見えていないわけでは無いですが遠方での見えにくさを訴えています。。

「疲れてくると二重に物が見えたりしない？」と聞くと「はい、あります」
「3D映画とかも苦手じゃない？」と聞いても「疲れて見てられないし、ゲームの3Dで見れる機能もすぐにオフにしちゃいます」

「でもそれは昔からのことなので当たり前のことかと思っていた」
健康状態も良好ということでA君の眼のことをお話しながらアメリカ式両眼視機能の検査のお話してお度数も含めて検眼をすることに♪

お度数自体は若干変わった程度でしたが、両眼視機能検査でそこそこの数値の上下斜位と外斜位を発見！！

ちなみに両眼視機能検査とは左右の眼から入った情報がムリなく脳で1つに見ることができているのかを確認する検査です！

人は左右の眼からの情報を脳で解析して脳で見ています。

その際に視線のズレがあると人間の眼と脳が優秀過ぎるがあまり無意識にその視線のズレを補正しようと眼を動かしている筋肉が頑張りすぎてしまい、眼を開いている時は常に眼の周りの筋肉が緊張状態にあるため視線のズレが大きければ大きいほど、眼精疲労や頭痛など多岐にわたる症状が現れてきます。

それを補正し補ってくれるのがプリズムレンズです！！

早速、プリズム入りのテスト枠で掛けていただくとプリズム入りとなしとの違いに「こんなにもプリズムを入れた方が遠くも近くも楽に見えるんだ！！」と驚かれていました(^^)
少し違和感があるようでしたが、これならいけそう！とのことでしたので作製させていただいたメガネがこちら(*’▽’)