こんにちは!!SSS級認定眼鏡士のヒルマです♪
今、日本では近視の方の人口が戦後最大と言われています(゚д゚)!
その背景には昔に比べてパソコンやスマートフォンなどの近業で見る時間が長くなってきたことが一番の要因と考えられています。
そのため視力の矯正をするためにメガネやコンタクトを使用しますよね!
ただ、ここ最近コンタクトでのトラブルで眼科の先生からコンタクトの使用の中止を宣言されたとおっしゃる【30代~40代】のお客様がかなり増えてきましたので、注意喚起としてこのブログを書くことにしました( ̄▽ ̄)
当店はコンタクトの取り扱いはないですが、僕自身はコンタクトの勉強と実際の現場にいたこともあるため色々な面をよーく知っていますのでお話させていただきますね。
コンタクトには使い捨てのコンタクトレンズとハードコンタクトレンズがありますが、
日本では装用感の良さから使い捨てのコンタクトレンズが主流です。
この使い捨てのコンタクトレンズの場合に自分の目に一生のうちに使用できるのは早い方で15年~一般的にで20年間ということはご存じでしょうか??
これはなぜかというと、角膜は常に酸素を目に栄養源として取り入れているわけですが、コンタクトをしているときは酸素を上手く取り込むことができません。
今、コロナが流行りマスクをして息苦しいですよね?
目もそういう状態になっています(;’∀’)
そうすると何が起こるか…
角膜は5層構造になっていてその中の角膜内皮細胞がコンタクト装用が原因で少しずつ減っていきます。
角膜内皮細胞は角膜の最も内側にある単層細胞層で、バリア機能とポンプ機能によって角膜実質の含水率を一定に保っており、角膜の透明性を維持しています。
つまり、コンタクトが使用できる年数=内皮細胞の限界が15年~20年なんです( ̄▽ ̄)
【注意点はこの細胞は減っていく一方で増えることはありません。】
角膜内皮細胞が減ってくると透明度が損なわれ、最終的には混濁し、何をしても視力が出なくなってきます。
こうなってしまうと治療法は角膜移植しかなくなります。
白内障のようにどこでもできる手術ではありませんよー!!
この事実を知っている方はどれくらいいるのかな~?
あまり教えてくれないんですよね~
こんなことを真面目に伝えていたらコンタクト売れなくなりますからね( ̄▽ ̄)(苦笑)
とはいえ、コンタクト自体は否定的ではないんですが、せめて長く使用したいのであれば外はコンタクト、家に帰ってきたらメガネといったように使用時間を少しでも短くすることが大事になってきます。
上手くメガネとコンタクトを併用することでコンタクトが使用できる年数も変わってきますよ!
特に度数が強くてメガネ嫌いな方も多いですが、キチンとしたメガネを製作してくれるお店に出会えば今までのメガネの印象はガラリと変わります♪
当店ではご用命があれば一般的なメガネも強度近視の方のメガネもめちゃめちゃ得意なのでお任せください!!⇐宣伝すいません(笑)
目は一生使いますから大事にしましょうね!!
本日はこの辺で!!
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メガネのヒルマ
〒376-0011
群馬県桐生市相生町2-836
(上州菓匠 青柳 相生店様の隣です。)
【TEL0277-52-2328】
朝10時~夜7時までの営業となっております。
各種クレジットカードもご利用いただけます!!
レンズ付き単焦点セットは8,800円~
遠近両用は15,400円~となっております。
他にも日本の福井県にある鯖江の職人達が作製した国産のメガネも多数展示♪
例えば、最高純度の品質を追求し続けるアイウェアブランド 999.9(フォーナインズ)や
999.9(フォーナインズ)ウェブサイト
福井県のプラスチックフレーム作製を極めた職人集団が作り上げる谷口眼鏡のTURNINGなど
谷口眼鏡ウェブサイト
他にもシャルマンなどの国産メーカーの商品も多数展示しております!!
お子さんのフレームに関しても力を入れておりますので丈夫さ重視の商品からデザインの可愛い商品までサイズ小さいサイズから大きいサイズまでご用意しております♪
SSS級認定眼鏡士が二名在籍しており、認定補聴器技能者も在籍しておりますのでメガネと補聴器に関してはお任せください。
また疲れ目や物が二重に見えてしまうなどの
プリズム補正メガネも承っております。
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